身体にもお肌にも必要な【ビタミン】ってこんなにある!
こんにちは(^。^)
いわき市の肌再生専門店✨
エステサロンMaCo小野です。
3月は仕事もプライベートもバタバタしている小野です(°▽°)
忙しいことはいい事ですね♪
頭の中がシャキッとします(∩゚∀゚∩)
さて、今回は【ビタミン】についてお話ししたいと思います🍋
ビタミンビタミンとよく聞くフレーズですが、ビタミンの種類ってどれくらい知っていますか?
今回は身体にもお肌にも必要なビタミンにフォーカスしてみました(^。^)
ビタミンとは、私たち人間に必要な栄養素の一つです。
【炭水化物・タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミン】は五大栄養素と言われています。
その中でも、三大栄養素と呼ばれる炭水化物・タンパク質・脂質は身体を作ったり、エネルギーになるものですが、ビタミンは直接的に身になるものではありません。
身体の動きをスムーズにしたり、健康を維持したりする、いわば他の栄養素の働きを助ける潤滑油的な働きをしているのです( ^ω^ )
人間に効果のあるビタミンは13種類あり、身体の中での働きは種類によって違います。
《ビタミンが不足すると...》
唇の荒れや口内炎などの比較的症状の軽いものや、【ニキビ】【吹き出物】【肌荒れ】や抜け毛といったお肌のトラブル。
疲労感や貧血、足がつったり睡眠障害、頭痛など、様々な症状を引き起こします。
また、ひどい場合は、成長障害が起こる可能性が高くなります。
いわゆる【ビタミン欠乏症】という疾患です🌀
ホルモンバランスが崩れたり、心臓疾患や胃腸障害など、怖い病気の引き金にもなり兼ねません(ToT)
《13種類のビタミン》
ビタミンには【水溶性ビタミン】と【脂溶性ビタミン】があります。
水溶性ビタミンはその名の通り、水に溶けやすいという特徴を持っていて、私たちの身体の中では水に溶けた状態で存在します。
水溶性ビタミンは身体に溜めておくことができないため、過剰分は尿から排出されてしまいます。
そのため、毎日必要な量を摂取する必要があります(・∀・)✨
脂溶性ビタミンは油に馴染む性質をもっていて、摂取後しばらくは体内に留まっています。
多量に摂取しすぎると肝臓や脂肪組織に蓄えられていた脂溶性ビタミンが、他の器官に流れ出して「過剰症」を引き起こします。
撮りすぎないことに注意が必要です(^。^)
まずは【水溶性のビタミン】をそれぞれご紹介します✨
【ビタミンB1】は糖分をエネルギーに変換するのに必要なビタミン。
不足すると疲労感、不眠、いらいら、筋力低下、体重減などが現れ、胃腸障害や心管障害などが起こる場合があります。
【ビタミンB2】は色々な栄養素がエネルギーに変わるのを助けます。
不足すると疲労感、目の充血、口内トラブル、皮膚炎などを引き起こします。
【ビタミンB6】は食べ物からタンパク質を合成し、成長を助ける働きをします。
不足するとむくみ、不眠、貧血、皮膚疾患などが現れこむらがえり(筋肉のけいれん)が多くなったりします。
【ビタミンB12】は動物性食品に多く含まれていて、赤血球の生成を助けて貧血を予防します。
不足すると疲労感、下痢、食欲不振、口内トラブルがみられることがあり、うつや神経系の炎症、平衡障害を起こすこともあります。
【ナイアシン(ビタミンB3)】はアルコールの分解を行い、エネルギーの代謝に関わっています。
不足すると口臭、食欲不振、脱力感などの症状が現れたり、頭痛や胃腸障害になることも。
【パンテトン酸(ビタミンB5)】はタンパク質や脂質、糖質の代謝を助けています。
不足すると不眠、疲労感やこむらがえり、欠乏が酷くなると不整脈を起こすこともあります。
【ビオチン(ビタミンB7)】は皮膚や毛髪の健康を維持するのに役立っています。
不足すると抜け毛、傷の治りが遅い、乾燥肌、吹き出物やニキビなどの症状が現れます。
【葉酸(ビタミンB9)】は胎児と乳幼児の発育に関与していて、赤血球の生成にも重要な役割を果たしています。
不足すると手足のしびれ、疲労感、不安感、貧血、ホルモンバランスの乱れなど、末梢神経と皮膚の神経に影響が出ることもあります。
【ビタミンC】は皮膚や血管を守る役目があります。抗酸化作用もあり活性酸素を除去する働きもあります。またストレスや喫煙で失われやすいと考えられています。
不足すると傷の治りが遅い、鼻血が出やすい、関節の腫れや痛みなどの症状が現れる場合があります。
貧血や消化不良などのトラブルにもなり兼ねません。
次に【脂溶性のビタミン】をそれぞれご紹介します✨
【ビタミンA】は緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンと動物性食品に多いレチノールがあります。
レチノールには抗酸化作用があり、免疫力を維持し、皮膚や目の健康を保つ役割があります。
不足すると疲労感、暗い場所で視力が落ちる夜盲症、肌トラブルが起こります。
また、免疫力が下がるので、病気になりやすいとも言われています。
【ビタミンD】は骨や歯の形成の要となるカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
不足すると骨がもろくなったり、骨粗しょう症の原因にもなってしまいます。
また、虫歯や筋力低下、腎臓結石といったトラブルも起こす可能性があります。
【ビタミンE】は脂溶性のため細胞膜に存在します。脂質が酸化して変質してしまうのを防ぐ働きがあります。
つまり活性酸素から細胞膜を守っているのです。また、血中のコレステロールの酸化を防ぎ、毛細血管の血行を良くする役目があります。
不足すると肌荒れや貧血が起こったり、反射神経の低下や平衡障害が起こります。
欠乏が酷くなると心疾患や不妊症といった深刻な症状も引き起こします。
【ビタミンK】は血液を凝固させる止血作用、血管の石灰化予防、骨のカルシウムの吸収や維持といった役割があります。
骨粗しょう症の薬としても使われています。
不足すると出血しやすくなります。また、慢性的に欠乏すると骨がもろくなり、骨粗しょう症のリスクも高まります。
ずらずらっとビタミンについて書かせて頂きました( ^∀^)
食事をとる際やサプリメントを摂取する際には、ぜひビタミンについて意識してみてくださいね♡
次回は《お肌に必要なビタミン》をご紹介したいと思います✨
最後までお読みいただきありがとうございます♡
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